荒神小学校第3回ワークショップ

荒神小学校でのワークショップもいよいよ最後の日を迎えました。
正直、今日が荒神小のみんなと会えるのも最後なのかと思うととっても寂しい気持ちになりました。みんなと仲良くなれたのにと。

しかし、最後のワークショップをみんなの記憶に残るものにするために、「住みよい町づくり」を荒神小学校のみんなと共に発信するために大切なのは、元気100%で一緒に楽しむことではないかと思い、笑顔いっぱいに限られた時間を楽しみました。

本日の課題は
1.家の中を動物達がすみやすい場所にするために、必要なものを描くこと。
2.葉っぱの色を塗っていくこと。

です。
みんな真剣に集中して絵を描いてくれたので、家の中は、動物達にとっての楽園にすることができました。遊具に、食べ物に、ベット。私が住みたいぐらい素敵なおうちをそれぞれが工夫して描いてくれました。


また、家の周りの葉っぱも緑でいっぱいにしてくれて、自然豊かな住みやすい環境を描いてくれました。本当に動物達にとって、小学生のみんなが書いてくれたような環境が周りにあれば、どんなに幸せであろうかと、指導しながら見ていて感じました。

広島も、素敵な街ですが、もっと「住みよい町づくり」を考えながら都市整備を行っていけば、より美しく、暮らしやすい街になり、私達自身も幸せになれるのではないでしょうか。誰かに任せっぱなしにするのではなく、自らが主導的に考えていく。これを小学生とともに活動することで再確認することができました。

今日で荒神小学校のみなさんとワークショップを行うのは最後ですが、みんなと一緒につくった素敵な作品達は私達が責任もって管理し、3月上旬には仮囲いに展示することによって、広島の多くの方々に見てもらうことによって、小学生の溢れるパワーを広島に広めていきます。共に広島をよりいっそう元気にしていきましょう!!

最後になりましたが、荒神小学校の校長先生、教頭先生、先生方、多大なるご協力ありがとうございました。お陰さまで、小学生の皆さんと共に「住みよい町づくり」について考えることができ、素晴らしい作品をつくりあげることができました。これも、あたたかく見守ってくださり、ご指導してくださった先生方のお力があってこそです。
誠に感謝申し上げます。